内容説明
マリー・アントワネット、ルイ16世、ナポレオン、大革命、共和政、クーデタ。時代の転換期を生きた人間模様。
目次
3 一七九三年「共和国第一年」
4 一七九四、一七九五年市民ボナパルト
著者等紹介
犬田卯[イヌタシゲル]
農民文学者。1891(明治24)年、茨城県稲敷郡牛久村字城中(現在牛久市)の農家の長男に生まれる。高等小学校卒業後農業に従事していたが、25歳の時上京、その後博文館に就職、1919(大正8)年に住井すゑと結婚する。やがて小説、評論を発表し始め、農民文芸研究会(のちに農民文芸会)を結成、機関誌『農民』を刊行するなどして、プロレタリア文学運動と一線を画して文学による農民解放を目指す。『土にひそむ』、『村に闘ふ』、『農民文芸三講』などを刊行
増田れい子[マスダレイコ]
犬田卯と住井すゑの次女で、元毎日新聞論説委員、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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