フランス経済学史

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フランス経済学史

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812206454
  • NDC分類 331.235
  • Cコード C3033

出版社内容情報

現代経済学に大きな影響を与えた二人の経済学者ケネーとワルラスを中心に、18世紀半ばのフランス革命前夜から20世紀初頭までのフランス経済学を解説する。

内容説明

現代経済理論の創始者たちを生み出したフランス経済学の伝統とは何か。フィジオクラシィからワルラス「組織された自由競争」へ―フランス革命前夜から20世紀初頭までのフランス経済学史に、理論と思想の両面から新しい光をなげかける。

目次

フランス経済学史研究の視点―フィジオクラシィからワルラス「組織された自由競争」へ
第1部 ケネーとフィジオクラート―フランス革命前夜の経済学
第2部 フィジオクラシィを超えて―フランス革命後の経済学
第3部 ワルラス「組織された自由競争」への道
ワルラス応用経済学と「組織された自由競争」
ワルラス以降の展開

著者等紹介

御崎加代子[ミサキカヨコ]
1962年生まれ。1992年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士(京都大学)。滋賀大学経済学部教授、国際ワルラス学会(AIW)副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

8
ケネー、サン=シモン、ワルラス等を扱う。「『産業体制論』は、社会の組織の原理として、科学や産業だけを掲げるのはもはや不充分であることを強調する…この著書では、いたるところで、隣人愛に関する聖書の言葉が引用されている。この愛の原理の中に、サン=シモンは社会組織の原理を見出そうとする…また『新キリスト教』の序文においても、サン=シモンは、「神は互いに兄弟として振舞うべし」という原理を…崇高な原理として強調する。…この目標を実現しえないことを理由に、カトリックやプロテスタントを異端と断定した」2022/02/01

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