目次
第1部 検鏡前の確認事項(卵巣腫瘍の分類と分子病理;検体の扱い方)
第2部 組織型と診断の実際(卵巣腫瘍および腫瘍様病変;卵管・傍卵管の腫瘍および腫瘍様病変;腹膜の腫瘍および腫瘍様病変;家族性腫瘍)
第3部 鑑別ポイント(上皮性腫瘍の異型のとらえ方とグレード評価;上皮性腫瘍の細胞分化の見方;マクロ所見からのアプローチ;卵巣腫瘍の鑑別診断と免疫組織化学)
第4部 臨床との連携(診断に必要な臨床情報;卵巣腫瘍の術中迅速診断;報告様式;進行期分類と治療の概略)
著者等紹介
清川貴子[キヨカワタカコ]
東京慈恵会医科大学教授
三上芳喜[ミカミヨシキ]
熊本大学病院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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