地球研叢書
シルクロードの水と緑はどこへ消えたか?

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812206256
  • NDC分類 454.64
  • Cコード C1036

内容説明

砂に埋もれたミイラは何を語るのか?オアシス都市の繁栄はこのまま続くのか?三千年の水をめぐる“自然‐人間”の軌跡に私たちは何を学ぶのか。

目次

第1章 昔、タクラマカン砂漠は緑だった…?
第2章 来る水、行く水―オアシスをめぐる水の循環
第3章 オアシスの盛衰と現代の水問題
第4章 砂漠化は地球環境に何をもたらすのか?
第5章 シルクロードから消えた水と世界水危機

著者等紹介

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
大学共同利用機関法人人間文化研究機構。総合地球環境学研究所所長。おもな関心領域は動物行動学

中尾正義[ナカオマサヨシ]
大学共同利用機関法人人間文化研究機構。総合地球環境学研究所教授。おもな関心領域は気候・環境の変遷と歴史との関わり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kawonasi

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いまいちとりとめの無い内容の本だ。一例を挙げると「寒冷化すると降水量が減って乾燥化が進む」と書いてある章があるのだが、現実には現在の地球は温暖化に向かっているわけで。過去に寒冷化して乾燥化したのかという記述でもないし、結論も有耶無耶。2013/04/08

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