内容説明
言語を学習するときの脳内の活性状態をわが国最初の手法である光トポグラフィを使って観測し、言語情報処理のメカニズムを脳科学の視点から解明。2005年大学英語教育学会賞(新人賞)受賞。
目次
第1章 ことばはどのように習得されるのか
第2章 言語習得における注意の役割
第3章 言語理解のメカニズム
第4章 言語とワーキングメモリ
第5章 言語と脳
第6章 光トポグラフィで脳をみる
第7章 英語は脳のどこで学習されるのか
第8章 英語学習者の最適脳活性状態
第9章 教授法開発で脳活性化
第10章 英語教育における今後の課題
著者等紹介
大石晴美[オオイシハルミ]
愛知県瀬戸市生まれ。1992年サンフランシスコ州立大学大学院英語学研究科(TEFL/TESL)修士課程修了。2003年名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了博士(学術)。岐阜聖徳学園大学経済情報学部助教授(英語教育学)。2005年度大学英語教育学会賞(新人賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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