環境地理学の視座―“自然と人間”関係学をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812203170
  • NDC分類 290.13
  • Cコード C3025

目次

序 環境地理学をめざして
第1部 人間‐気候環境のダイナミズム(人間‐気候環境研究の諸問題;人間が作る気候;人間・生物の感じる気候環境 ほか)
第2部 環境から資源へ(生物の資源化をめぐる諸問題;野生との対峙―カラハリ狩猟採集民の狩猟活動と調理;空間と資源のネットワーク―「生きもの」からひもとくモンスーンアジアの混沌世界 ほか)
第3部 環境地理学の提唱(地理学における「人間と自然の関係」の再考;環境地理学の枠組みを作る)

著者等紹介

朴恵淑[パクケイシュク]
1954年生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科修了後、三菱生命科学研究所特別研究員、三重大学人文学部助教授をへて、現職、三重大学人文学部教授

野中健一[ノナカケンイチ]
1964年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程中退後、北海道大学文学部助手、名古屋大学文学部助手、三重大学人文学部講師、助教授をへて、現職、総合地球環境学研究所助教授
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