内容説明
秋谷豊十三回忌の今年、著者との三十年来の交流を余さず綴った記念すべき「感謝」の書。秋谷豊の人間性のすべてがここにある。
目次
1 秋谷先生のこと
2 秋谷豊 その遍歴と構築(寂寥の彼方へ;軽井沢再訪と抒情の完結;一つの発見;秋谷豊先生の癌公表の詩をめぐって;秋谷豊先生の「ランプ」は「洋燈」)
3 追想の秋谷豊(「世界」と融合した「地球」―「地球の詩祭―世界詩人祭2000東京」に寄せて;「五十五年の継続」という重み―アジア環太平洋詩人会議に参加して;前橋から「地球」、そして前橋へ;秋谷豊先生)
著者等紹介
久保木宗一[クボキソウイチ]
1948年、群馬県前橋市生れ。2012年、『信濃追分紀行』により「第二回秋谷豊千草賞」を受賞。現在、綜合文芸雑誌「方位」を個人誌として編集・発行(休刊)中。第十六回世界詩人会議日本大会(1996年、前橋市において開催)実行委員。現在、日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、群馬詩人クラブ、前橋文学館友の会(元顧問)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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