目次
詩集『少年抄』(一九六八年)抄
詩集『霧のなかの虹』(一九七六年)抄
詩集『貧農記―わが鎮魂』(一九八五年)抄
詩集『十二支異聞』(一九九三年)抄
詩集『秋霖のあと』(二〇〇〇年)抄
詩集『風伝記』(二〇〇一年)抄
叙事詩集『会津農民一揆考』(二〇〇五年)抄
詩集『わが会津―内なる風土記』(二〇〇九年)抄
エッセイ
著者等紹介
前田新[マエダアラタ]
1937年(昭和12年)十一月二十六日、福島県大沼郡藤川村に生まれる。1953年(昭和28年)県立大沼高校農業科に入学。1956年(昭和31年)四月から農業に就く。1959年(昭和34年)福島民報社の「はたらくものの詩」(選者三谷晃一)で年間優秀賞を隔年で二度受賞する。60年安保闘争のあと日本共産党に入党して、反体制の政治運動に没頭する。1963年(昭和38年)四月、町議補選に出馬し当選する。1965年(昭和40年)雑誌「文化評論」の第一回文学賞に詩の部で詩「地中の村」が佳作一席に入賞する。1968年(昭和43年)詩集『少年抄』を発行、福島県文学賞詩の部準賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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