目次
本書の課題
第1部 飼料生産基盤が土地利用型酪農経営のコスト及び収益性に及ぼす影響(北海道における土地利用型酪農の動向と地域性;飼料生産基盤が牛乳生産費に及ぼす影響と規模階層間差;飼料生産基盤が搾乳牛舎投資及びスマート農業技術導入の経済性に及ぼす影響;草地型酪農地帯における放牧経営の持続に向けた課題とフリーストール牛舎導入が牛乳生産費に及ぼす影響;草地型酪農地帯の酪農経営における和牛繁殖部門の経済性)
第2部 土地利用型酪農におけるTMRセンターの機能(北海道におけるTMRセンターの動向;TMRセンターへの加入が牛乳生産費及び酪農経営の収益性に及ぼす影響;道北酪農地帯における酪農生産基盤の維持に向けてTMRセンターに求められる機能と課題;TMRセンターにおける雇用導入が自給飼料費用価に及ぼす影響と人材確保の課題;牧草サイレージ生産原価の圃場間格差とTMRセンターによる農地集積の経済性)
飼料生産基盤に応じた土地利用型酪農経営の展開方向とTMRセンターの機能
著者等紹介
濱村寿史[ハマムラトシフミ]
秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科准教授、博士(農学)。1981年福岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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