目次
序章 問題意識と課題―国際協力における実践的農学の必要性―
第1章 実践技術と試行錯誤―ベトナムとラオスの事例に基づいて―
第2章 実践的農業経営学の模索―ラオスとモザンビークの事例を踏まえて―
第3章 農業経営管理と農民技術による主体性―ベトナムとタンザニアの事例を中心として―
第4章 ファーミングシステム研究の実践性―メコンデルタ総合研究プロジェクトを主な素材として―
第5章 参加型研究と参加型開発の実践性―ベトナム・ラオス・モザンビークにおける実践事例に基づいて―
第6章 貧困問題へのアプローチ―ラオス貧困村の事例を中心として―
第7章 農民組織の内発性と支援―ベトナム・メコンデルタの事例を中心として―
第8章 国際協力における実践的農家調査―失敗を乗り越えて―
終章 国際協力と実践的農学の展望
著者等紹介
山田隆一[ヤマダリュウイチ]
1959年福岡県生まれ。2015年~東京農業大学教授(国際食料報学部)。京都大学博士(農学)。日本農業経営学会賞学術賞受賞(2009年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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