目次
第1章 「食」でつながるアフリカのコミュニティを知るために―この本の目的と研究方法(なぜアフリカの「食」に注目するのか?;どのような方法で研究するか?;この本を読むことで何が分かるか?)
第2章 アフリカの経済・社会の特徴―東南アジアとの比較(アフリカの経済・社会の特徴は何か?;アフリカではどのような食料が生産・消費されているのか?;ケニアではどのような食料が生産・消費されているのか?)
第3章 アフリカ・ケニアのコメの生産地域の暮らし(ケニアではどのようにコメが作られ、食べられている?;食を通じた人々のつながりは何を生むのか?;コミュニティの伝統的な食はどのように継承されてきたのか?)
第4章 東南アジア・インドネシアのコメの生産地域の暮らし(インドネシアではどのようにコメが作られ、売られている?;コメの輸出の増加はコミュニティにどのように影響したのか?)
第5章 おわりに~アフリカのコミュニティから学ぶこと~(東南アジアとアフリカのコミュニティはどのように異なる?;持続可能な地域の発展をかなえるためには何が必要か?)
著者等紹介
伊藤紀子[イトウノリコ]
1981年石川県出身。2023年度~拓殖大学政経学部(准教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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