家族農業は「合理的農業」の担い手たりうるか

個数:

家族農業は「合理的農業」の担い手たりうるか

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784811905761
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3061

目次

序 新自由主義グローバリズムの自然環境破壊(「農業の工業化」)
1 環境先進国ドイツの「気候変動対策」(ドイツでも大きな気象災害が多発;連邦政府の対策(1)「農業一括法案」
「昆虫保護行動計画」
連邦政府の対策(2)「農林業の気候変動対策」
“10項目の対策”
中小農民経営の利害を代表する農業団体AbLの意見
ユリア・クレックナー連邦農業相への要請
“コラム”ドイツの小農民団体AbL(農民が主体の農業のための行動連盟))
2 マルクスの「合理的農業」と現代の家族農業(マルクスが指摘した大規模な工業的農業による物質代謝の亀裂;エンゲルスが引き継いだ「小農民、あるいは結合された生産者たちの管理による合理的農業」論;カウツキーの「協同組合的あるいは自治体大経営」論;「社会主義国」における強制的農業集団化;現代の家族農業は「合理的農業」を担える)
3 なぜ農民経営か ミヒャエル・ベライテス『スイスモデルか、カザフスタンモデルか―ザクセン州農村の発展をめざす農業政策についての「覚書」』(何が問題か;われわれはどこに立っているか―ザクセン州の農村の実態について;われわれはどこから来たのか―今日の諸問題の歴史的・政治的要因;われわれはどこに向かいたいのか(向かうべきか)―将来性のある農業の目標と優先すべきこと
どこに到着するか―エコロジー的農政にとっての挑戦とチャンス
論点と結論)
4 日本農業に求められるもの

著者等紹介

村田武[ムラタタケシ]
1942年福岡県生まれ。金沢大学・九州大学名誉教授。博士(経済学)・博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品