農業・地域再生とソーラーシェアリング

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農業・地域再生とソーラーシェアリング

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  • サイズ B6判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784811905389
  • NDC分類 614.823
  • Cコード C0061

出版社内容情報

地域でソーラーシェアリングに取り組んでいる事例を紹介し、農業・農村問題に対してソーラーシェアリングがどのような役割を果たし…本書は、地域でソーラーシェアリングに取り組んでいる事例を紹介し、農村でソーラーシェアリングを広げていく上での制度面での課題や、当面する農業・農村問題に対してソーラーシェアリングがどのような役割を果たしうるかについても考えてみた。

第1章 今何故ソーラーシェアリングに注目するか

1.ソーラーシェアリングの特徴

2.農業・地域再生のためのソーラーシェアリング

3.地域で広がりつつあるソーラーシェアリング

コラム1「光飽和点とソーラーシェアリング」

第2章 個別農家が取り組むソーラーシェアリング

1.ソーラーシェアリングを農家の経営の一部門に

─茨城県筑西市(旧下館市)上平塚の渡辺健児さん

2.農地・山林のほとんどをソーラーシェアリングに活用

─福島県川俣町KTSE合同会社代表社員 齋藤広幸さん  

コラム2「ソーラーシェアリングのある農村風景」

第3章 集落営農でのソーラーシェアリング

1.ソーラーシェアリングの導入で持続的な集落営農をめざす

─福島県白河市 農事組合法人 入方ファーム

2.集落営農の持続的発展と地域づくりを支えるソーラーシェアリング

─高知県四万十町(株)サンビレッジ四万十

第4章 地域での連携によって広がるソーラーシェアリング

1.農家が連携し地域でソーラーシェアリングを広める

─兵庫県宝塚市西谷ソーラーシェアリング協

2.福島原発災害からの農業と地域の再生をめざすソーラーシェアリング

─福島県飯舘電力株式会社会

3.市民エネルギー組織と農家との連携で広がるソーラーシェアリング

─千葉県匝瑳市飯塚

第5章 当面する農業・農村問題の中でのソーラーシェアリング

1.中山間地域でのソーラーシェアリングの重要性

2.集落営農でのソーラーシェアリング

3.コミュニティ・ビジネスとしてのソーラーシェアリング

4.ソーラーシェアリングにおける持続的な耕作主体の確保、新たな農業の担い手組織の形成

5.小規模農業の存続を支えるソーラーシェアリング

第6章 農村でソーラーシェアリングを広げていく上での課題

1.農地の一時転用許可をめぐって

2.設置費用の調達と農協系統に望まれる積極的対応

3.電力の系統接続をめぐる問題

4.買取価格の低下のもとでのソーラーシェアリング

コラム3「日本だけではない世界で広がるソーラーシェアリング」

あとがき

田畑保[タハタタモツ]
著・文・その他

目次

第1章 今何故ソーラーシェアリングに注目するか
第2章 個別農家が取り組むソーラーシェアリング
第3章 集落営農でのソーラーシェアリング
第4章 地域での連携によって広がるソーラーシェアリング
第5章 当面する農業・農村問題の中でのソーラーシェアリング
第6章 農村でソーラーシェアリングを広げていく上での課題

著者等紹介

田畑保[タバタタモツ]
1945年サハリンで生まれる。1967年北海道大学農学部卒業。1972年北海道大学大学院農学研究科博士課程単位取得。農林省農業総合研究所入所。1998年明治大学農学部教授。2015年明治大学退職。明治大学名誉教授。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あすなろ

55
ソーラーシェアリングは、農業が主であるべきという事から書かれた本。地域平均的な反収の80%以上の収量の確保を太陽光パネル下透過率を見越して作物選択をしなくてはならない。それを3年毎更新で農業委員会に書類提出し、作る作物は変えられない。また、頭上の太陽光パネル等施設は農業用施設とは認められない。オマケに3年毎更新は、自動的更新でなく新規審査と同。超高齢化社会と農業担い手不足と地方再生と叫ぶ中でどうこれを捉えていけばいいのかと勉強すればする程思うのである。2019/05/19

めかぶこんぶ

1
ソーラーシェアリングについて興味があったので。ソーラーシェアリングの仕組み等はさらっと触れる程度で、殆どが実際の導入例。個人で、集団で、組織で、の三本立て。最後に課題を少し。 ソーラーシェアリングそのものについて知りたい場合には少し物足りない。2018/06/23

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