倚天屠龍記〈１〉呪われた宝刀

金 庸【著】/岡崎 由美【監修】/林 久之/阿部 敦子【訳】

徳間書店（2000/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 409p／高さ 20cm
• 商品コード 9784198612795
• NDC分類 923.7
• Cコード C0097

内容説明

英雄、宝刀もて龍を屠る。天下制覇の証となる伝説の魔刀を手にするのは…！？めくるめく武侠スペクタクル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柿]

三部作の中で張無忌は最も優柔不断な主人公と言える。そこが魅力かもしれない。四人の女性の間であちらこちらとふらふら。主人公というよりは、周りの女性を観察する方が読者には楽しいかも。とくに趙敏という女性は黄蓉を彷彿をさせる。

2011/06/19

[ivnin]

今シリーズは様々な武侠の手を転々とする屠龍剣に準えて、物語のスポットライトも次々と切り替わるのかなーと思った。案外屠龍剣は動かなくなるけど。

2021/09/09