出版社内容情報
WTO体制の経過をたどり、協定での約束事項の諸特徴および農産物・食料貿易をめぐる特徴的な動向を概観し、食品の安全性と品質表示にかかわる諸問題を各テーマ別に分析することにより、問題解決の糸口をさぐる。
第1章 WTO体制とコーデックス(飯澤理一郎)
第2章 輸入農産物の増大とポスト・ハーベスト農薬(矢野泉)
第3章 輸入農産物・食品の検疫制度(小林茂典)
第4章 食肉主要輸出国の安全性・品質保証システム(甲斐諭)
第5章 HACCPシステムの食品の安全性管理機能と産地の対応-と畜・食肉加工過程の分析を中心として-(佐々木悟)
第6章 食生活問題としての「食品の安全」(河合知子)
第7章 遺伝子組換え作物・食品の安全性-世界の動向から学ぶ-(久野秀二)
第8章 食品の安全確保と生協の対応(佐藤信)
第9章 有機食品市場の展開と条件(野見山敏雄)
第10章 農産物・食品の本来的「価値」と安全性確保の展望(甲斐諭)
目次
第1章 WTO体制とコーデックス
第2章 輸入農産物の増大とポスト・ハーベスト農薬
第3章 輸入農産物・食品の検疫制度
第4章 食肉主要輸出国の安全性・品質保証システム
第5章 HACCPシステムの食品の安全性管理機能と産地の対応―と畜・食肉加工過程の分析を中心として
第6章 食生活問題としての「食品の安全」
第7章 遺伝子組換え作物・食品の安全性―世界の動向から学ぶ
第8章 食品の安全確保と生協の対応
第9章 有機食品市場の展開と条件
第10章 農産物・食品の本来的「価値」と安全性確保の展望
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- CGWORLD 2018年9月号 vo…