農産加工業の展開構造

個数:

農産加工業の展開構造

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811902067
  • NDC分類 619
  • Cコード C3061

出版社内容情報

戦後、特に「高度経済成長期」から昭和60年頃までの食品工業、中でもその中核をなす農産加工業を対象に、その展開過程を、主として経営財務諸表を手掛かりとして検討している。


序 章 問題状況と課題の設定
 第1節 問題状況
 第2節 課題の設定
第1章 戦後日本資本主義の展開と農産加工業
 第1節 戦後日本資本主義展開の諸画期
 第2節 製造業資本の収益構造の特徴
 第3節 農産加工業の位置と役割
第2章 戦後農産加工業の展開過程
 第1節 農産加工業施策の展開とその特徴
 第2節 農産加工業の展開過程
 第3節 小 括
第3章 農産加工資本の再生産=蓄積構造
 第1節 収益性諸指標からみた農産加工資本の特色-「全製造業」資本と比較して-
 第2節 農産加工資本の再生産=蓄積過程
 第3節 農産加工資本の「投資」資産の増大とその性格
第4節 農産加工資本と「企業集団」
 第5節 小括
第4章 農産加工業の事例的分析
 第1節 事例分析の位置づけ
 第2節 食糧管理制度化の製粉業
 第3節 不足払い制度下の乳業
 第4節 小括
終章 総括と展望

内容説明

本書は、戦後、特に「高度経済成長期」から昭和60年頃までの食品工業、中でもその中核をなす農産加工業を対象に、その展開過程を、主として経営財務諸表を手掛かりとして検討したものである。

目次

第1章 戦後日本資本主義の展開と農産加工業(戦後日本資本主義の展開過程;製造業資本の収益構造の特徴;農産加工業の位置と役割)
第2章 戦後農産加工業の展開過程(農産加工業施策の展開とその特徴;農産加工業の展開過程)
第3章 農産加工資本の再生産=蓄積構造(収益性諸指標からみた農産加工資本の特色―「全製造業」資本と比較して;農産加工資本の再生産=蓄積過程;農産加工資本の「投資」資産の増大とその性格;農産加工資本と「企業集団」)
第4章 農産加工業の事例的分析(事例分析の位置づけ;食糧管理制度下の製粉業;不足払い制度下の乳業)
終章 総括と展望

著者等紹介

飯沢理一郎[イイザワリイチロウ]
昭和23年山形県生まれ。48年北海道大学理学部生物学科卒。現在北海道大学大学院農学研究科助教授。主著『農畜産物市場の統計的分析』(共著、農林統計協会、昭和57年)。『現代農産物市場論』(共著、あゆみ出版、昭和58年)。『現代の農業市場』(共著、ミネルヴァ書房、昭和63年)。『経済摩擦と日本農業』(共著、ミネルヴァ書房、平成3年)。『価格の国際比較―生産資材編』(共著、農山漁村文化協会、平成3年)。『問われるガット自由農産物貿易』(共著、筑波書房、平成7年)。『激変する新食料法下の米流通』(共著、筑波書房、平成9年)。『アジアの食料・農産物市場と日本』(共著、大月書店、平成12年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品