出版社内容情報
ウルグアイ・ラウンド協定にいたる輸入自由化の足取りを追い、日本農業を支える作目がどのような国際競争環境におかれるか、そして現在、国内産地がどのような状況にあるかを検討し、今後の日本農業のあり方を問う。
まえがき
第1章 ウルグアイ・ラウンド農業合意とわが国の農産物市場(村田武)
第2章 日本の牛肉市場とオーストラリアの牛肉(宮田育郎)
第3章 牛肉輸入自由化と肉牛産地(甲斐諭)
第4章 鶏卵・ブロイラー市場と海外産地(杉山道雄)
第5章 市場開放と北海道酪農(中原准一)
第6章 オレンジ輸入自由化と柑橘産地(磯田宏)
第7章 畑作物輸入自由化と畑作農業(飯澤理一郎)
第8章 急膨張する野菜輸入と野菜産地(澤田進一)
内容説明
本書はウルグアイ・ラウンド農業協定のもとで苦境に陥る日本農業の現場にしっかり足を下ろして、地域農業からの視点で農産物自由貿易を無理押しするガット体制に対する批判をおこなおうとしたものである。
目次
第1章 ウルグアイ・ラウンド農業合意とわが国の農産物市場
第2章 日本の牛肉市場とオーストラリアの牛肉
第3章 牛肉輸入自由化と肉牛産地
第4章 鶏卵・ブロイラー市場と海外産地
第5章 市場開放と北海道酪農
第6章 オレンジ輸入自由化と柑橘産地
第7章 畑作物輸入自由化と畑作農業
第8章 急膨張する野菜輸入と野菜産地
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