内容説明
理論的な内容は、必要なものに精選し、わかりやすく解説。授業づくりの実際については、領域や種目の範囲を越えて体育の授業づくりを方向づけるいくつかのテーマをあらかじめ設定し、それぞれのテーマの下に工夫された実践例を紹介した。
目次
第１章 体育は何をめざすのか？―その目標について考える（体育の過去；体育の現在そして将来）
第２章 体育は何を教えるのか？―その内容について考える（運動の特性と分類；体育の内容）
第３章 体育ではいかに教えるのか？―その方法について考える（体育学習の心理学的基礎；単元計画の立案；体育の方法；授業づくりの実際）
著者等紹介
鈴木秀人［スズキヒデト］
１９６１年東京都生まれ。１９８８年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、東京学芸大学教育学部教授
山本理人［ヤマモトリヒト］
１９６２年東京都生まれ。１９８９年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、北海道教育大学教育学部岩見沢校教授
杉山哲司［スギヤマテツジ］
１９６４年静岡県生まれ。１９８９年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。２００３年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、日本女子大学家政学部准教授
佐藤善人［サトウヨシヒト］
１９７２年神奈川県生まれ。２００８年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、岐阜聖徳学園大学教育学部准教授
越川茂樹［コシカワシゲキ］
１９６６年静岡県生まれ。１９９１年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。２００１年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、北海道教育大学教育学部釧路校准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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