ピアノ、その左手の響き―歴史をつなぐピアニストの挑戦

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ピアノ、その左手の響き―歴史をつなぐピアニストの挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784811807898
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

内容説明

グールドの「月光」に衝撃を受けた少年は、ピアニストへの道をまっしぐらに進む。イタリアへ、ドイツへ。ある日、右手を襲った難治の病、そして再起…。左手のピアニスト・智内威雄がその足跡を語り、音楽史に刻まれた左手の名曲を伝える。

目次

第0話 響きを創造する―プロローグ
第1話 ピアノの下にゆりかご―ピアノが子守歌だった幼少期
第2話 早朝練習とラジコン・マニュアルの日々―小学生のころ
第3話 没頭少年と疾走するピアノ―思春期の挑戦
第4話 図書館が世界への扉だった―聴きまくり弾きまくる高校生
第5話 イタリアへ、ドイツへ―ピアニストへの道を選ぶ
第6話 ジストニアから学んだこと―留学時代、難病から再起まで
第7話 左手のピアニストへの道のり―関西に移り住むまで
第8話 「左手のアーカイブ」の活動―ピアノのための道をつくる

著者等紹介

智内威雄[チナイタケオ]
1976年、埼玉県蕨市生まれ。東京音楽大学ピアノ演奏科コース卒業。大学在籍中にミラノにても研鑽を積む。日本では小林出氏と前島園子氏に、ミラノではアニータ・ポッリーニ氏とアダ・マウリ氏に師事。2000年、ドイツ・ハノーファー音楽大学に入学。E.S.ネックレベルク教授に師事。グリーグ国際コンクール入賞、マルサラ国際コンクール3位入賞。留学中に局所性ジストニアを右手に発症するが、スクリャービンの「前奏曲」と「夜想曲」、バッハ=ブラームスの「シャコンヌ」など左手の音楽世界と出会い、左手のピアニストとして音楽活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sayaka

4
先月娘とコンサートに行って初めて知った左手のピアニストの方です。ヴァイオリンと一緒に演奏するナウシカの曲があったので行ったのだけど、シャコンヌを聴いたときは本当に驚いた。目を瞑って聴いていたら両手で弾いてるんちゃうか、いや、両手の人より上手いぞ、というくらい。この本では音楽の歴史(作曲家、戦争)も勉強になった。本の売り上げは左手プロジェクトに使われるそうです。図書館で借りたけど。智内さんの演奏を聴いてから読んだ方がいい本。2016/05/27

月華

2
図書館 2016年2月発行。生い立ちから現在まで。左手のピアノを聞いてみたくなりました。普及活動にかなり力を入れられている方のようでした。2021/07/07

gontoshi

1
あるピアニストの物語です。音楽に向き合う姿が伝わって来ますね。2023/12/11

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