出版社内容情報
自己閉鎖し孤立しがちな生徒たちのからだに働きかけ、教室という空間をからだと言葉が触れ合い、人との関係性をとりもどす場に変える保健体育のユニークな実践。即興のジャズ演奏、サンバや盆踊り、手づくりのお面での仮面劇、イメージのレッスンほか。
目次
プロローグ ストリート・シンガーから始まった物語
1 授業はライブだ!―楽しくなければ、学びじゃない
2 教室がステージになった!―踊りから見えてくる“文化”
3 ペルソナが人格を映しだす―仮面ってなんだ(上)
4 ペルソナが人間の深層を語る―仮面ってなんだ(下)
5 イメージが自分を変える―イメージのように動くからだ
6 自分のからだを感じ味わう―リラクゼーションによるからだ認識
7 産まれること、病むこと、生きること―“いのちの重み”と“生きること”の意味
8 フィナーレは、“学び”の表現へ―フィールドワークとプレゼンテーション
エピローグ “レッスンのある学び”の追究
-
- 和書
- 母めし人気おかず