目次
第1章 教師の相互行為能力とは何か(外国語学習における相互行為能力;外国語教師の教室相互行為能力 ほか)
第2章 会話分析とその応用(会話分析;会話分析の研究手順 ほか)
第3章 外国語の授業場面と会話分析(教室会話分析;教室会話分析の基本的な概念 ほか)
第4章 教師の相互行為能力の記述(教育目標に沿って使用言語を調整する技能;学習者に相互行為のための場をつくる技能 ほか)
第5章 介入会話分析と教師教育(介入会話分析;介入会話分析による教師教育 ほか)
著者等紹介
石野未架[イシノミカ]
大阪大学言語文化研究科博士後期課程修了、言語文化学博士(Ph.D.)。立命館大学言語教育センター外国語嘱託講師を経て同志社大学グローバル地域文化学部助教。応用言語学、教育社会学の分野で教室会話分析を手法として教師の実践を研究している。2022年に日本教育社会学会より学会奨励賞(論文の部)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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