岩波新書<br> コーポレートガバナンス入門

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コーポレートガバナンス入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004320654
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0232

出版社内容情報

企業が投資家から評価され、中長期的な成長を実現するための切り札として「コーポレートガバナンス」重視の流れが世界的に強まっている。この概念はどのように生まれたのか、各国でどのような規律が行われているかなどを概説しながら、「コーポレートガバナンスの本質」を明確にし、ビジネスに必須の知識を提供する。

内容説明

企業が投資家から評価され、中長期的な成長を実現するための切り札として「コーポレートガバナンス」重視の流れが世界的に強まっている。この概念はどのように生まれたのか、各国でどのような規律が行われているかなどを概説しながら、「コーポレートガバナンスの本質」を明確にし、ビジネスに必須の知識を提供する。

目次

第一章 混迷する「コーポレートガバナンス」論
第二章 コーポレートガバナンスの目的と企業価値
第三章 「良い」コーポレートガバナンスとはどのようなものなのか
第四章 コーポレートガバナンスのための「仕組み」
第五章 コーポレートガバナンス改革の歴史
第六章 「器」としての企業統治機構の設計―米英独仏の場合
第七章 「器」としての企業統治機構の設計―日本の場合
第八章 コーポレートガバナンスの現在地とその行方

著者等紹介

太田洋[オオタヨウ]
弁護士・NY州弁護士(西村あさひ法律事務所 パートナー)。1991年東京大学法学部第二類卒業、1993年弁護士登録、2000年米国ハーバード・ロースクールLL.M.(法学修士号)取得、2001年米国NY州弁護士登録、法務省民事局付(任期付任用公務員)、東京大学大学院法学政治学研究科教授などを歴任。金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」委員、経済産業省「我が国企業による海外M&A研究会」委員、同「デジタル経済下における国際課税研究会」委員、同「公正な買収の在り方に関する研究会」委員、内閣府「経済社会のデジタル化への対応と納税環境整備に関する専門家会合」構成員などもつとめる。日本経済新聞「2024年に活躍した弁護士ランキング」企業法務全般(会社法)分野総合第1位など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Googoler777

1
敵対的買収とアクティビストに続く企業法務の第一人者によるコーポレートガバナンスの振り返り。筆者の思いより第三者として一歩引いた目線で、各国の比較検討をしながらも、歴史的経緯を踏まえた考察を加えて、今後の動向を考えようとする一冊。これから役員に就任する人や機関設計を考える際に最初に読んでおきたい本。2025/06/15

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/338a2c43-7f30-46ee-9aed-bd15b4e1a6d5 2025/06/08

じめじめ

0
株主・経営者・社会を含む様々なステークホルダーの利益相反がある株式会社において、コーポレートガバナンスの目的を一言で言えば経営者への「規律付け」だ。しかし、誰にとっての、どのような資本主義を目指すための、どのような利益か、によって多様かつ変化している。コーポレートガバナンスの歴史はそのまま資本主義の歴史とも言え、過去の企業不祥事や恐慌・パンデミックを経て、取締役会のあり方、役員報酬制度などの「規律付け」は複雑化し、短期的利益と持続的成長・果たすべき社会的責任の達成と多様化している。2025/06/09

Masaki Sato

0
コーポレートガバナンスに関する類書はあるものの、関連する歴史、各国との比較の情報の整理と説明のわかりやすさはさすが太田先生。我が国の監査役会設置会社、指名委員会等設置会社、監査等委員会設置会社のわかりづらさ、監査等委員会設置会社が増えている背景も実務的に大変助かるポイント。2025/06/08

ふら〜

0
各国の制度、考え方の違い含め簡潔にまとめられている印象。ボード3.0の議論は興味深いわね。コーポレート部門に所属する社会人はより実感持って興味深く読めるかも。2025/06/04

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