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目次
1部 問題の背景と研究の目的―児童相談所の現場から(虐待被害児の不適応と低学力ならびに知能の問題)
2部 虐待された子どもの知能研究―児童心理司の専門性として(非知的要因と知能の関連;知能回復の可能性;知能プロフィールの類型化と応用可能性)
3部 総合議論―虐待された子どもへのより良い支援を目指して(研究知見;臨床的示唆~学力補償へ向けて;今後の展望)
著者等紹介
緒方康介[オガタコウスケ]
1980年堺市に生誕。2003年~児童心理司として勤務する傍ら、2005年~大阪市立大学大学院医学研究科法医学教室学外研究員。2010年同大学院創造都市研究科客員研究員を経て、2012年日本犯罪学会学術奨励賞受賞。2014年同大学院創造都市研究科博士(後期)課程修了、博士(創造都市)。専門は、犯罪心理学(Forensic Psychology)、計量心理学(Psychometrics)。児童相談所における心理アセスメント実務を基盤として、これまでに1,000名以上の虐待被害児、非行児童、知的障がい児等の臨床・研究に携わりながら、犯罪被害者遺族に関する研究にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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