目次
第1部 政策研究とコンピュータ科学(政策研究におけるコンピュータ革命;政策グリッドコンピューティングによる政策立案支援)
第2部 政策立案とマルチエージェントシミュレーション(マルチエージェントシミュレーションによる政策分析とエージェントの相互作用;エージェントの意思決定過程とマルチエージェントシミュレーション;医療政策と実態調査に基づくエージェント設計;医療政策とGISによる可視化支援;選挙制度と政党の目標に関するマルチエージェントシミュレーションの実践)
第3部 政策立案とグリッドコンピューティング(女性就業支援のための託児所配置問題とグリッド技術;環境改善資金調達のためのマルチエージェントシミュレーションとグリッド技術)
第4部 総括(政策グリッドコンピューティングにおける新しい知見と将来の課題)
著者等紹介
村田忠彦[ムラタタダヒコ]
関西大学政策グリッドコンピューティング実験センター長。関西大学総合情報学部・准教授。研究課題:マルチエージェントシミュレーションとグリッドコンピューティングによる政策立案支援ツールの開発
鵜飼康東[ウカイヤスハル]
関西大学ソシオネットワーク戦略研究センター・センター長。関西大学総合情報学部・教授。研究課題:マルチエージェントシミュレーションのためのモデル開発・検証(福祉政策モデル、金融政策モデル、公共政策モデル、消費者行動政策モデル)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。