目次
災害の心理学とその周辺(日本における災因論小論;自然災害にあった人への心理的・精神保健的接近;死別や身体障害を体験した人の心的過程の段階論)
ケース・スタディ(災害にあった人や社会のケース・スタディ;北海道南西沖地震直後の奥尻島住民の行動;北海道南西沖地震後の奥尻島における民間の自発的な救援活動;北海道南西沖地震1年後の奥尻島青苗地区住民の心理的側面;北海道南西沖地震4年後の奥尻島青苗地区住民の心理的側面;北海道南西沖地震にあった奥尻島青苗地区への町内会を通したコミュニティ・アプローチ―失われた町並みのミニチュアによる復元活動を中心に)
付録 北海道南西沖地震後の奥尻島青苗地区における住民のまちづくり活動
著者等紹介
若林佳史[ワカバヤシヨシフミ]
1954年生。東京都立大学大学院人文学研究科博士課程単位取得退学。現職、大妻女子大学教授
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