内容説明
「祭り」は、変幻自在で捉えがたく、まさに「ボーダーレス」な現象である。懐かしさと郷愁を誘うものでありながら、どこか不思議で謎めいているところも、現代人の心を惹きつけるのかもしれない。こうした「祭り」という多義的現象が、本書では日本とヨーロッパを含む広い視野の中で、さまざまな角度から縦横に論じられている。
目次
第1章 民衆の祭りと声
第2章 仮面の祭りと舞
第3章 祝祭の絵画とテクスト
第4章 民衆の言葉と神と本性
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