マリと子犬の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 147p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811384375
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

マリはお母さんなの。だから、強いから、大丈夫。大切なものを守る強さと、家族のきずなを描いた感動の映画が児童書になりました。新潟県中越地震での実話から生まれたあたたかな奇跡の物語。8歳から。

著者等紹介

ひろはたえりこ[ヒロハタエリコ]
北海道根室市生まれ。北星学園大学英文科卒業。作品に『遠い約束』(小峰書店・第16回北の児童文学賞受賞)、ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
低学年から読める地震ノンフィクション。2004年10月23日午後5時56分、新潟県中越地震。マグニチュード6.8震度7の大地震。山古志村に住んでいた5歳の彩とおじいちゃんは地震で瓦礫に閉じ込められてしまった。飼い犬のマリが必死に吠えて助けを呼んでくれた。しかし救助のヘリに犬は乗せられず、マリは子犬たちと共に余震の不安の残る山古志村に残されてしまった。▽読みやすい。2019/05/09

シオリ

3
感動した!!

おいも

2
小学生の頃、図書室で借りて読んだ。

ちゃーちゃん

2
中1女子から、「小学校の時何度も読んで、大好きな本だから中学校の図書館にも入れてほしい」と言われて読んでみました。新潟県中越地震を巡る、ある家族の物語であるが、字もかなり大きく小学生向きの本かと思いました。しかし、お父さんの「生きているとどうにもならないこと、どうしようもないことに出会う。生きていくっていうのは、そういうことを乗り越えていくことだとお父さんは思っている」という大人でも心に刻まれるような言葉があったり、家族を思い合う姿が描かれていて良い本だと思いました。2016/05/01

はるちゃん

1
~マリと子犬の物語~ 小学校の図書室で借りた。漢字テストの後に読んだら、感動して泣いちゃった。マリ(お母さん)が、子犬を守って、マリ達と、彩の家族がつながっていて、動物と人がつながっていることに感動した。2019/05/31

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