内容説明
つぼみは、まだひらいていないじょうたいのはなのことです。はなにいろいろなかたちがあるように、つぼみのすがたもさまざまです。つぼみのふしぎをみてみましょう。
著者等紹介
多田多恵子[タダタエコ]
東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。立教大学・東京農工大学非常勤講師。植物生態学者として、広く植物の繁殖戦略、虫や動物との相互関係などを調べている。NHKラジオ子ども科学電話相談の回答者。また、ナチュラリストとして、フィールド観察会の講師としても活躍する
阿部浩志[アベコウシ]
東京都生まれ。自然科学の図鑑や絵本などの編集・執筆を行う傍ら、環境学習プログラム作成や、ナチュラリストとしてフィールド観察会や学校の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アナクマ
20
説得力のある表紙の写真に惹かれました。キキョウのつぼみ。風船状の。もう少しで星形に広がる。今年は見てない。とてもファニーなこの形、なんという名称か/名付けられるか、AIに聞いてみたら「五星包」とか「五稜風船」とかって名前を提案されました。なるほど。2025/10/14
遠い日
4
「これはなんのつぼみかな」シリーズ3。野山に咲く花のつぼみ。知らないものもたくさんあります。写真が大きくて美しいので、写真集のようにも眺められます。花には目が行きがちですが、こんなふうにつぼみから咲くまでを楽しめるともっといいですね。スイカズラ、ホオノキ、テイカカズラ、ツリフネソウ、知りませんでした。2024/07/14




