内容説明
夜空にかがやくたくさんの星たち。いくつかの星座には、昔の人たちが考えたものがたりがあります。この本を読んだら、ぜひ夜空を見上げてみてください。すると今まで点だった星が結び合い、すてきなものがたりを語りはじめるはずです。
目次
オリオン座―女神アルテミスと恋に落ちた英雄
おうし座―美しい王女を連れ去った白い牛
ふたご座―仲の良いふたごの兄弟
おおいぬ座―愛する妻から贈られた名犬
エリダヌス座―ファエントと太陽の馬車
こいぬ座―主人をかみ殺してしまった猟犬
ぎょしゃ座―戦車を発明したアテナイの王
全天図 冬の星座
著者等紹介
永田美絵[ナガタミエ]
コスモプラネタリウム渋谷チーフ解説員。東京都出身。天文博物館五島プラネタリウム、東急まちだスターホールを経て、現在はコスモプラネタリウム渋谷の解説員を務める。大学やカルチャーセンターで天文の講演を行うほか、2000年よりNHKラジオ第1「子ども科学電話相談」の天文・宇宙担当回答者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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