目次
あなたはどう思う?絵を見て気がついたことはあるかな?
男の子は泣いちゃダメなの?
男の子はスポーツが得意じゃないとダメなの?
ぼくは、かわいいものが好き
力仕事は男子がやるの?
勉強をがんばるのは「男の子だから」?
みんなのあるある?
自分を守るために知っておいてほしいこと
著者等紹介
治部れんげ[ジブレンゲ]
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。日経BP社にて経済記者を16年間務める。ミシガン大学フルブライト客員研究員などを経て2021年4月より現職。ジェンダー関連の公職に内閣府男女共同参画計画実行・監視専門調査会委員、東京都男女平等参画審議会委員、豊島区男女共同参画推進会議会長など(いずれも現職)。一橋大学法学部卒、同大学経営学修士課程修了
小林裕美子[コバヤシユミコ]
イラストレーター/マンガ家。東京造形大学デザイン科卒業。各種媒体にイラストやコミックを掲載中。妊活、介護、ペットなど自身の体験や取材を元にしたコミックエッセイが得意。小学生男児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/48113292442022/05/11
たくさん
0
1巻の時も思ったが、男だから重たいものをは確かに決めつけだけれど、好きなことをしたらいいんだ、も決めつけじゃないかって思うのよね。自分を表現するものも相手に合わせるフォーマルさみたいなものも使い分けてこそしっかりした大人になるような気がする。何でもはっきりさせる平等というのがそれ以外を認めないという排他的に思えるなあという気がする本です。2022/02/27