内容説明
災害からの被害を少なくするために、家族みんなで準備できることがあります。家族はひとつのチーム。災害が起きたとき、どうしたら被害を最小限にできるか、家族みんなが元気ですごすためにはどうしたらいいのか、その行動をあらかじめ家族で決めておくことが家族にとっての大事な防災になってきます。
目次
家族みんなの防災ってどういうこと?
1 家の被害と家族の防災 災害が起きたら家の中はどうなるの?
2 もしも大人が家にいなかったら 災害時の連絡方法と待ち合わせ
3 家族でそなえよう!命をつなぐ非常用グッズ
4 家族で移動中の防災 車や公共交通機関で災害にあったら
5 自分ならどうする?もしも!のときのそなえを考えて文章にまとめよう
著者等紹介
佐伯潤[サエキジュン]
国士舘大学防災・救急救助総合研究所嘱託研究員。「訓練に勝る防災はナシ」をコンセプトに、数々の大手企業や自治体の防災計画立案、計画実施のための訓練設計と教育を務めている。また、大手スポーツ製品メーカーや消防製品メーカーなどの防災アドバイザーとして防災製品の開発にも参加。オンラインで防災訓練を行うなど、あらゆる側面から防災を根付かせる活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 青少年期の特質と教育