目次
あなたの知っている、外国につながりを持つ子はどんな子?
日本でくらす外国につながりを持つ家族に会ってきました
顔は日本人、だけどブラジル人?―日系ブラジル人の女の子ビアンカ(4年生)の場合
日本がきらいなのかな?―ネパール人の男の子ナビン(5年生)の場合
お坊さんに日本語教えてあげるってホント?―カンボジア人の男の子ダイキ(3年生)の場合
優先席を知らないの?―ベトナム人の男の子バオ(4年生)の場合
日本の学校で、びっくり!
外国につながりを持つ子どもの多い学校の取り組み
母語を学ぶ教室に行ってみたよ
忘れないで。そして、考え続けてほしい、大切なこと
この本を読んで下さる大人のみなさまへ
ちがいから目をそむけず、いっぱい話したりぶつかってほしい
著者等紹介
吉富志津代[ヨシトミシズヨ]
名古屋外国語大学世界共生学部教授。南米の領事館秘書を経て、阪神淡路大震災後は多言語環境促進や外国ルーツの青少年育成のためのNPOを設立、外国人自助組織の自立支援にも従事。多言語センターFACIL理事長、エフエムわぃわぃ代表理事(2016年度まで)、大阪大学特任准教授(2016年度まで)。神戸大学修士(国際学)、京都大学博士(人間・環境学)
松島恵利子[マツシマエリコ]
道徳教材ビデオ「義足がくれたもの」、人権教育ビデオ「認知症と向き合う」(2017年度教育映像文部科学大臣賞受賞)、アニメ「ちびまる子ちゃん」(2007年より)などの脚本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
ユウティ