もっと知りたい!話したい!セクシュアルマイノリティ―ありのままのきみがいい〈3〉未来に向かって

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811322407
  • NDC分類 K367
  • Cコード C8376

目次

第1章 変わる社会(社会の取り組み;企業の取り組み;誰にでもやさしいトイレ ほか)
第2章 自分らしく生きるために(大切なカミングアウト;きちんと学ぶ大切さ;セクシュアルマイノリティで良かった! ほか)
第3章 みんなが応援している(世界に目を向けよう;海外の学校では?;こんな記念日、知ってる? ほか)

著者等紹介

日高庸晴[ヒダカヤスハル]
宝塚大学看護学部教授。厚生労働省エイズ対策政策研究事業研究代表者。法務省企画の映像教材の監修や各地の自治体主催による人権研修の講師を務めるなど、様々な方面でセクシュアルマイノリティの理解推進・啓発事業に従事。京都大学大学院医学研究科博士後期課程社会健康医学系専攻修了、博士号取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデント・流動研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっちゃん

10
結局、一番の理解者は同じ境遇にある人だと思うし、いろんな会を通じてたくさんの人に出会えることはいいなぁと思った。日本はやっぱり遅れてるな。頭が固いと言うか。2016/08/18

ガミ

5
前回はセクシュアルマイノリティの悲痛な思いを読みましたが、今回はサブタイトルの「未来に向かって」とあるように、現代での取り組みが書かれています。最初のアフリカのある国や中東では同性愛が死刑とされる現状が説明されていたことには驚かされました。ですが、そこから先は今後の展望や日本での前向きな取り組みが多く書かれているため、少しずつ取り組まれている現代に安心感を覚えました。県立高校の「制服交換」は、とても身近な体験に思え、生徒の感想からもとてもためになる活動だと思いました。2018/02/12

たくさん

1
シリーズ3巻だけれどこの本の出来が一番よかったというか私は読みごたえがあった。自然な感じ。問題があって解決にもむけて嫌味なくがんばろうという気になるように書かれている気がした。いい本だった。2016/06/26

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