目次
第1章 日本人だからこそ円を買え―FXの真実
第2章 神の見えざる手―相場の真実
第3章 理外の「理」は道にあり―市況の真実
第4章 お隣さんと違うことをやれ―センチメントの真実
第5章 為替はテクニカルなり―チャートの真実
第6章 WINNERS TAKES ALL―勝者の真実
著者等紹介
陳満咲杜[チンマサト]
イーストヒルジャパン(株)チーフアナリスト。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。92年、来日。生活費と学費をバイトでまかない、仕送り以外に貯めたお金で大学2年のときから株投資をはじめ、中国新規事業資金を募る「ベンチャー」にも「出資」したが、大損。兜町のベテランに弟子入りして再出発をはかったが、日経指数の下落とともにほぼ全財産を失う。それをきっかけに100冊以上の投資関連の本を読破、300を超える銘柄のチャートを手書くなど猛勉強、端株投資から再起を果たす。その後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。トレーダーとして毎日相場を20時間も張り、9.11も含め、数多くの修羅場をくぐった。為替相場の本質に迫るアナリシス手法を確立、アナリストとして脚光を浴びる。日本、中国、台湾地域などを飛び回り、年間20回を超える講演をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
1
大事なことが書いてあります2008/10/17
MUGA
0
2007~2008の本ですが、著者は円売りしかできない着物トレーダーにしきりに警告を発しています。値動きこそ正しい、トレンドにのる、ファンダメンタルを取引理由としてはいけない、FXを煽るマスコミ批判など、FXの真の現状を伝えたい気持ちがよく伝わってきました。2013/03/06
リスとヒョウを送る!
0
日本人の書いた本では比較的良書2009/08/11
mm
0
読みにくい文章だし、「宇宙の法則」みたいな胡散臭い単語が気になる。咀嚼して情報の取捨選択をするのに時間がかかった。2009/01/25
Don
0
チャーチストの本。チャートに真実が現れると。それが読み取れるか、心理コントロールができるかが問題です。2008/07/05
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