島へ、岸辺へ―漁村異聞〈その3〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

島へ、岸辺へ―漁村異聞〈その3〉

  • 川口 祐二【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • ドメス出版(2012/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 46pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784810707663
  • NDC分類 661.9
  • Cコード C0036

内容説明

漁村に生きる女性たちの人生を訪ね歩いて23年。訪ねた離島・漁村は361ヵ所、話を聞いた人は延べ670人。それらの話は幸も不幸も含め、圧倒的に「異聞」に満ちた世界であった。本書はその最新の報告である。

目次

1 島一三景(最果ての島で暮らして―礼文島;北に幸あり―奥尻島;三陸の海女たち、そして大震災後―網地島;磯漁に生きる―城ケ島;島に銭湯があった―答志島 ほか)
2 海女の岸辺(日本最北の海女―松前町静浦;海女と海士が憩う浜―白浜町白浜;安乗の海女小屋を訪う―阿児町安乗;波面がはじける海で―志摩町越賀;鐘崎は海女二人―宗像市鐘崎 ほか)

著者等紹介

川口祐二[カワグチユウジ]
1932年、三重県に生まれる。70年代初め、いち早く、漁村から合成洗剤をなくすことを提唱。そのさきがけとなって実践運動を展開。88年11月、岩波新書別冊『私の昭和史』に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。日本の漁村を歩き、特に女性の戦前、戦中の暮らしを記録する仕事を続けている。同時に沿岸漁場の環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHKふるさと通信員、海の博物館(鳥羽市)評議員、三重大学客員教授、三銀ふるさと三重文化賞推薦委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品