内容説明
福岡と大分との“両住まい”生活22年間にようやくピリオド。第二の人生にとって、家の隣に畑ができたことは大きな前進で、野菜だちは極めて大切な「友人たち」である。終の住み処づくりは、生きた教材であったと同時に、これからの生活の拠点でありたい。という、ユニークで心温まる第二の人生読本。
目次
1 終の住み処をつくる(こんな家がほしい;こんな部屋がいいな;住宅管理を考える;われわれは明日どこに住むか;家づくりシステムの近代化を問う)
2 農のある暮らし(次つぎに問題を解決していく一年目;収穫できるようになった二年目;楽しめるようになった三年目;満足できる状態に近づいた三年目の冬)
著者等紹介
久保加津代[クボカツヨ]
大分大学教育福祉科学部教授・博士(学術)(住居学・家庭科教育学)
久保英範[クボヒデノリ]
福岡工業大学工学部教授・理学博士(物性物理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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