目次
1 戦前のこと―一九二六~一九四四(子ども時代;転校生の見た京都 ほか)
2 敗戦前後の混乱の中で―一九四五~一九四八(一九四五年になる;一九四六年 ほか)
3 戦後のこと(1)教職にあって―一九四九~一九八三(一九四九年~―大分県立盲学校時代;一九六三年―別府鶴見丘高校に移る ほか)
4 戦後のこと(2)日本教職員組合の頃―一九八三~一九八九(雇用の平等を求めて;国際連帯の中で平和教育を考える ほか)
5 戦後のこと(3)退職後のこと―一九九〇~二〇〇〇年代(一九九〇年代;二〇〇〇年代―中帰連とともに)
終章に代えて―黄華さんと何理良さんのこと
著者等紹介
仁木ふみ子[ニキフミコ]
1926年生まれ。大分県で高校教諭。1983年より日本教職員組合婦人部長、同中央執行委員。全国高校女子教育問題研究会会長、中国山地教育を支援する会世話人、温州山地教育振興基金会副会長、宋慶齢日本基金会副理事長、撫順の奇蹟を受け継ぐ会代表を歴任。現在は、中国宋慶齢基金会名誉理事、上海宋慶齢基金会名誉理事、NPO中帰連平和記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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