目次
1章 女性農業者の地位向上支援の現状―農林水産省女性農業者支援施策を中心に
2章 女性農業者の生き方の多様化―自立と共生
3章 農業者夫妻の生活設計―マーサ・C.ヌスバウムの「ケイパビリティ・アプローチ」を適用した生活設計試論
4章 無理しない労働・社会参画・都会人の憧れるライフスタイルを実現しよう―農村生活とパートナーシップ
5章 家族経営協定の締結者は生活をどう考えているか―2004年、2005年に実施したパートナーシップ調査結果
6章 女性農業者のエンパワーメントと「ワーク・ライフ・バランス」の実現へ
著者等紹介
天野寛子[アマノヒロコ]
1963年昭和女子大学文家政学部生活科学科卒業。1968年昭和女子大学短期大学部専任講師、同助教授、教授を経て2003年昭和女子大学大学院生活機構研究科教授。2000年博士(学術)(昭和女子大学)。専攻は生活経営学(家族福祉)
粕谷美砂子[カスヤミサコ]
1969年生まれ。1992年昭和女子大学家政学部生活科学科卒業。昭和女子大学短期大学部食物科学科技術助手。2002年昭和女子大学大学院生活機構研究科博士後期課程修了、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(PD)、神奈川県立保健福祉大学、昭和女子大学非常勤講師を経て2003年昭和女子大学短期大学部食物科学科専任講師。専攻は生活経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。