目次
1 長谷川時雨小伝(まず劇作家として;幼い頃のしぐれ;本の好きな日本橋っ子;憲法発布は絹布のはっぴ? ほか)
2 時雨の文学―全単行本の解説
3 時雨へのオマージュ(遥かな時を超えて;長谷川時雨 一途で粋な日本橋っ子;そのとき義経…;母性の人、時雨―時雨の根幹をなすもの… ほか)
著者等紹介
森下真理[モリシタマリ]
1930年東京日本橋生まれ。戦災で京都へ。京都府立京都第一高等女学校卒業。結婚後再び東京日本橋在住。三十数年、郷土の人長谷川時雨顕彰につとめる。日本児童文学者協会、日本児童文学学会、日本民話の会などに所属。「地中海」同人。第1回雑誌日本児童文学新人賞受賞後、主としてファンタジー作品を書き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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