養護教諭の職務と法的責任―判例から学ぶ法リスクマネジメント

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養護教諭の職務と法的責任―判例から学ぶ法リスクマネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784810521344
  • NDC分類 374.9
  • Cコード C3037

出版社内容情報

部活動のスポーツ事故、食物アレルギー、いじめ自殺など事例満載。体育指導者、保健主事、危機対処要領作成に校長など管理職も必読。積極的に自信をもって日々の仕事を遂行できるように。

いざという時にしっかりと対応できるように。



体育授業や課外活動でのスポーツ事故。突然の病気やケガ、食物アレルギー、

熱中症など各種の学校事故。さらには教職員のメンタル面でのサポート、保護

者のクレームまで……

養護教諭が日々対応を迫られる課題は多岐にわたる。



その中から、不幸にも裁判となった事例を、スポーツ法学・教育法学の専門家

がていねいに解説。



養護教諭のしごとに関連する法令とそのキーポイントをつかみ、日ごろから何

を心がけ、万一の時には何に注意を払うべきか、養護教諭にとっての危機管理

(リスクマネジメント)を考える。



スポーツ指導者、学校管理職にも。危機発生等発生時対処要領(学校危機管理

マニュアル)作成のヒントに。



Q&A、索引、資料:学校保健安全法と同施行令・施行規則)

はじめに



第1章 養護教諭と学校保健安全法――判例から学ぶ?



1 新しい学校保健安全法のキーポイント

2 昼休み 児童同士の衝突事故

3 休憩時間 ガラス破片による死亡事故

4 給食の食器破損による眼のケガ

5 いじめと養護教諭の役割

6 生徒同士のトラブルによる負傷事故

7 教職員によるエピペン注射と医師法

8 急性心臓死

9 養護教諭の安全配慮義務とは





第2章 学校におけるスポーツ事故と養護教諭



1 学校スポーツ事故

2 スポーツ事故の抑止と安全確保の指針

3 スポーツ事故の法リスクマネジメント

4 養護教諭の役割と救急処置

5 参考判例 ???



第3章 Q&A こんなときどうしたら?



1 いじめ

2 子どもの貧困

3 部活動の付き添い

4 アレルギー

5 健康調査とプライバシー

6 生徒の体調異変と保護者への連絡

7 学校事故訴訟に備える

8 裁判に備えて保健に入る?

9 保護者のクレーム? 訴訟に発展させないために

10 保護者のクレーム? 校長の役割

11 校則と生徒指導の範囲

12 養護教諭と学級担任 職能と責務





第4章 広がっていく 養護教諭のしごと



1 教職員のメンタルヘルス

2 いじめ

3 体罰

4 生活指導

5 安全配慮とは

6 学校における▲危機管理{リスクマネジメント}の法理

7 危険予見・回避義務? 子ども同士のいたずら・ケンカ

8 危険予見・回避義務? 熱中症

9 危険予見・回避義務? 子どもに「死にたい」と言われたら

10 施設・設備の安全配慮

11 アレルギー





第5章 養護教諭の職務と法的責任――判例から学ぶ?



1 プール事故

2 柔道部活動中の事故

3 林間学舎での転落事故

4 ソフトボール部活動中の事故

5 野球部暴行事件

6 テニス部活動中の熱中症事故

7 SNSへの書き込みによる停学処分後の自殺

8 野球部活動中の事故

9 バレーボール部 ネット巻き器顔面直撃負傷事故

10 ラグビー部紅白試合中の事故

11 体育祭騎馬戦落馬事故

12 学校の危機管理と養護教諭の職務



あとがき



資料 学校保健安全法、同施行令・施行規則

索引

菅原哲朗[スガワラ テツロウ]
著・文・その他

入澤充[イリサワ ミツル]
著・文・その他

目次

第1章 養護教諭と学校保健安全法―判例から学ぶ1(新しい学校保健安全法のキーポイント;昼休み―児童同士の衝突事故 ほか)
第2章 学校におけるスポーツ事故と養護教諭(学校スポーツ事故;スポーツ事故の抑止と安全確保の指針 ほか)
第3章 Q&A こんなときどうしたら?(いじめ;子どもの貧困 ほか)
第4章 広がっていく養護教諭のしごと(教職員のメンタルヘルス;いじめ ほか)
第5章 養護教諭の職務と法的責任―判例から学ぶ2(プール事故;柔道部活動中の事故 ほか)

著者等紹介

菅原哲朗[スガワラテツロウ]
1948年東京生まれ。弁護士、キーストーン法律事務所代表。第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会代表幹事、日本スポーツ法学会元会長、公益財団法人日本スポーツ協会国民体育大会委員、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター倫理審査委員、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会副会長

入澤充[イリサワミツル]
1952年群馬生まれ。東京女子体育大学講師、群馬大学大学院教授を経て2012年より国士舘大学法学部、同大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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