家族のなかの殺人者―異常性愛者の心理と母の告白

家族のなかの殺人者―異常性愛者の心理と母の告白

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784810422832
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

恵まれたアメリカの中流家庭。その身内に突然凶悪犯があらわれたとき、幸せに満ちたはずの虚妄の生活が崩壊をはじめる。少女誘拐レイプ事件、狂気、そして肉親の愛情―。卓抜な洞察力で描く愛と苦悩の犯罪ノンフィクション。ピュリッツアー賞受賞作家の最新作。

目次

1章 事件―連続誘拐レイプ
2章 ゲリーとダニーの追想―犯罪への道のり
3章 法廷闘争
4章 新たな闘争―死刑求刑をめぐって
5章 ダニーの独白

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

1
ダニーが性犯罪に走った過程は詳しく書いてあるが、理由が不十分のように感じた。家庭に潜む闇みたいなものは、結局わからずじまいだ。書いてある事実をつなぎ合わせて推察するしかないのか。 解離性人格障害は本当にあったのか?嘘なのか? ひとつ感じたのはホラー映画や残虐性の強い映像は、子どもには見せないようにしようということ。子どもが描く絵には気をつけようということ。2015/09/17

鈴と空

0
2006年以前

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