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出版社内容情報
カムイが帰って来た！！ 徳川封建体制の下、理不尽な抑圧にさらされた者達の果敢な戦いを描く。白土史劇、感動の＜第二弾＞！！
▼第１話／丹波崩し［三］▼第２話／夜鷹▼第３話／転身▼第４話／竹間沢▼第５話／共鳴り▼第６話／歯ッ欠け［一］▼第７話／喜太郎小屋［一］▼第８話／歯ッ欠け［二］▼第９話／喜太郎小屋（二）▼第10話／隠山▼第11話／土鬼●無宿人サブ（抜け忍カムイの仮の姿）、宮城音弥（青山美濃守の小姓。学問の造詣も深い剣の達人）、ハツ（音弥の姉）、錦丹波（日置領の代官）、鞘香（錦丹波の娘）、望月佐渡守（猿投沢城主。権謀術数に長ける）、宮城双兵衛（音弥、ハツの父）、一太郎（カムイの姉、ナナの長男。幼いときに人にさらわれ殺し屋に成長していた。現在はカムイとともに行動している）、喜太郎（日置領の鉱泉にある湯宿の主人。猿を手なづけて金塊を集めている）●あらすじ／望月佐渡守の策略により、娘の鞘香と共に絶体絶命の危機に陥った錦丹波であったが、かつて女郎部屋に売られそうになっていたところを救ったハツによってかくまわれる。しかし追跡の手は厳しく、かくまわれていた場所を発見されてしまう。そして、その時現れたのは…（第１話）。▼父・錦丹波と別れて逃亡を続けていた鞘香は、気絶していたところを味方である仁太夫によって保護され、命を救われる。しかし、助けられた
