内容説明
多くの人をいまだに悩ます迷宮入り事件その謎と真実に迫る。
目次
1 ゾディアック
2 評決
3 映画監督の死
4 消えたホッファ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
23
アメリカで未だ謎のままである四つの事件を紹介する犯罪ノンフィクション。海外の事件本は何冊か読んできたが、殺人鬼や犯人について纏めたものばかりで、未解決事件はあまり知らないことに気が付いた。これも面白い。日本にも世界にも数多くあるから、このテーマはもっと追求したい。マスコミや警察に挑戦状を送り、社会を煽った劇場型犯罪「ゾディアック」はミステリアスで最も興味深かった。住民の総意で殺された「ケン・レックス・マケルロイ事件」は、何が善で何が悪なのかを考えさせられる。被害者と加害者を分ける線は、どこにあるのだろう。2018/11/05
うたたね
0
荒くれ者を、村全体で。。。の話は、アメリカっぽくない、どちらかというと日本人感覚の話で、興味深く読みました。他は、まぁまぁ。。。でした。2016/04/12