内容説明
ストレス・心身症・ノイローゼ・分裂病・情緒障害臨床心理学に関心のある方へ。欧米の臨床心理学、カウンセリング心理学会に大きな影響を与えた、認知行動療法の理解のための必読書。
目次
序論 研究の旅、そのはじまり
第1章 自己教示訓練
第2章 自己教示訓練の他の対象への臨床的適用3つの事例
第3章 自己教示訓練の実施についての臨床的観察
第4章 行動療法の技法における認知的要因
第5章 ストレス免疫訓練
第6章 認知的再体制化技法
第7章 内的対話の特性―行動変容の理論的基礎
第8章 行動変容の内知理論
第9章 評定への認知行動変容アプローチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sa
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ドナルド マイケンバウム(著), 根建 金男 (翻訳)『認知行動療法―心理療法の新しい展開』同朋舎出版 (1992/02)
言いたい放題
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図書館にない2022/05/29
VooSee
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少し昔の本、しかも専門書なので大変読みづらかった。改行や段落の体裁は大事だと思った。近年の本の箇条書きや、太字、まとめページは読みやすさに多大な影響を与えている。 また、研究所なので誰かの研究に関する考察も多いのだが、名前がやたら出てくるのでなんだかわからなくなる。 わかるための本だと思わないで読むことが大切。2020/02/16