内容説明
メタボリックシンドロームの原因は、日々の食習慣や生活習慣のなかに隠れています。本書ではみなさんが、それぞれにこの原因を見つけ、把握し、対応できるようにチェックリストを作成し、それに応じた食事のとり方、食品の選び方やメニュー、運動療法などを具体的にアドバイスしています。
目次
第1章 メタボリックシンドロームの基礎知識(メタボリックシンドロームとは?;メタボリックシンドローム診断基準 ほか)
第2章 メタボリックシンドローム自己チェックと対策(肥満度チェック;生活習慣・運動習慣・食生活チェック ほか)
第3章 メタボリックシンドロームを改善する食事のヒント(食事は量より質;食事のとり方のポイント ほか)
第4章 積極的にとりたい食品&レシピ(玄米・胚芽米;そば ほか)
第5章 運動を習慣に。できることからはじめよう(ダイエットと運動;内臓脂肪を減らすために必要な運動と種類 ほか)
著者等紹介
高橋徳江[タカハシトクエ]
管理栄養士、糖尿病療養指導士、病態栄養専門士、サプリメントアドバイザー、ケアマネージャー。女子栄養大学卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院栄養部に勤務。現在、同部係長として、生活習慣病をはじめとする種々の疾病に対する栄養相談・栄養管理業務に従事。順天堂医療看護学部において臨床栄養学の講師を兼任。所属学会は、日本糖尿病学会・日本病態栄養学会・日本臨床栄養学会・日本静脈経腸栄養学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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