内容説明
宇宙飛行士は宇宙でどんなことをするのか、また宇宙飛行士になるためには何が求められるか、この疑問に答えるのが本書です。将来、誰もが月や惑星やスペースコロニーに行くことができるようになる日まで、宇宙飛行士たちは、実験・探査をくり返し、人類の代表となって宇宙開発を推し進め、多くの知識や発見、科学技術の発達を私たちにもたらしてくれるのです。
目次
１章 スペースフロンティア（人類はなぜ宇宙を目指すのか；宇宙をどのように利用できるか）
２章 ２１世紀の宇宙開発（近未来のプロフィール；未知への使者）
３章 ロケットとスペースシャトル（ロケットの運航；ロケットエンジンの原理；ロケットエンジンの種類；スペースシャトル）
４章 宇宙での生活（宇宙環境が人間に与える影響；創意工夫の成果；宇宙酔いとスペースシンドローム）
５章 宇宙飛行士の選抜と訓練（ＮＡＳＡ宇宙飛行士の分類；宇宙飛行士になるために）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fuchitsuk
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かなり詳しいことにも踏み込んでいる本。古いの本（NASDA時代）だが現在（JAXA）でも通用するほんである。NASAの採用基準のことも記載されている。
