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出版社内容情報
教室へ入りにくい子どもたちの「学び」と「対人関係」をどう保障するか。
多様な子どものニーズに応じるためのアセスメントから、指導法、学習評価まで。
校内教育支援センター(SSR:スペシャルサポートルーム)とは、
自分の教室に入りづらい児童生徒が、落ち着いた空間で、自分のペースで学習や生活ができる、学校内の特別な居場所のことです。
SSRの支援の特徴は、以下に集約されます。
① 個に応じ学年の学習内容にこだわらない
② 学級復帰にこだわらない
③ 数字にこだわらない個別の評価
④ 学級で苦戦する子の避難場所にも活用する
【目次】
序章 校内教育支援センター(SSR)の誕生―「学級復帰」から「社会的自立」「個別支援」へ
?校内教育支援センター(SSR)の誕生
?SSR の任務「個別支援」と「学級(ルーム)経営」
?多様な学びの場を保障する「教育機会確保法」
?不登校とフリースクールの急増
第Ⅰ部 運営(マネジメント)について
第1章 実践例から学ぶ!20名を受け入れたSSR
?学級(ルーム)経営不在のSSR
?校内教育支援センターでの学級経営
?居場所と学習の資源化
?翌年度のSSR――チーム学校での取組み
第2章 SSRの学級(ルーム)経営モデル
?専任教員の資源化――すべての起点
?支援チームの資源化――少数精鋭の協同
?子どもの資源化――自立への道筋を立てる
?活動の資源化――子どもどうしを結びつける
?学習の資源化――自立に向けた学びの保障
コラム1 出席の確認の工夫 ―チャットの活用でリアルタイムに情報共有
?SSR 運営を成功に導く秘訣
コラム2 不登校数が激減! SSR 運営を成功に導いた各地の取組み
第3章 SSRにおける 学習支援と学習評価の実際
?「できる・楽しい学習指導」のポイント
?SSRでの不登校児童生徒の成績評価
?不登校児童生徒の成績評価の実際
第4章 集団社会化療法でSSRの仲間づくり―対人関係ゲームの活用―
?「集団社会化」理論(ハリス)
?対人関係ゲーム
?集団社会化療法
?対人関係ゲームの基礎
?SSRでの実施のポイント
?「対人関係ゲーム」プログラムの活用
コラム3 SSRでそろえたいグッズ ―仲間づくり&室内づくりの工夫
第Ⅱ部 子ども理解と支援について
第5章 不登校というブラックボックスの理解(1)不適応に潜伏する学力不振
?子どもの姿を包括的にとらえるアセスメント
?生物心理社会(BPS)モデルによる不登校の分析
?【事例】中3女子のアセスメント
?問題の構造を理解する
?学校適応で最も重要な「学習適応」
第6章 不登校というブラックボックスの理解(2)不適応を激化させる重複障害の構造
?重複障害をもつ子どもたち
?【事例】重複障害をもつ児童のアセスメント …… 110
?問題の構造を理解する
?難事例の構造――学校不適応と二次障害の悪循環
コラム4 「担任に嫌われていて教室に行けない」に潜んでいた学習の困難
第7章 重複障害の子どもを受け入れたSSRの実際
?SSR でのゲームを通した関係づくり
?学級環境と折り合えない子どもたち
?SSRだからこそできる支援のあり方
?SSRでの学級経営の秘訣
コラム5 受診に際してのポイント
第8章 神経症と精神疾患、神経発達症の理
内容説明
教室へ入りにくい子どもたちの「学び」と「対人関係」をどう保障するか。多様な子どものニーズに応じるためのアセスメントから、指導法、学習評価まで。教室にいちばん近い不登校支援!校内教育支援センター(SSR:スペシャルサポートルーム)とは、自分の教室に入りづらい児童生徒が、落ち着いた空間で、自分のペースで学習や生活できる、学校内の特別な居場所のことです。SSRの支援の特徴は、以下に集約されます。個に応じ学年の学習内容にこだわらない、学級復帰にこだわらない、数字にこだわらない個別の評価、学級で苦戦する子の避難場所にも活用する。
目次
校内教育支援センターSSRの誕生―「学級復帰」から「社会的自立」へ―
第1部 運営(マネジメント)について(実践例から学ぶ!20名を受け入れたSSR;SSRの学級(ルーム)経営モデル
SSRにおける学習支援と学習評価の実際
集団社会化療法でSSRの仲間づくり―対人関係ゲームの活用―)
第2部 子ども理解と支援について(不登校というブラックボックスの理解(1)不適応に潜伏する学力不振
不登校というブラックボックスの理解(2)不適応を激化させる重複障害の構造
重複障害の子どもへのSSRの支援の実際
神経症と精神疾患、神経発達症の理解と支援
不登校の背景を理解するアセスメントツール)
著者等紹介
中村恵子[ナカムラケイコ]
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士課程修了。博士(カウンセリング科学)。スクールカウンセラー、筑波大学心理・発達教育相談室相談員などを経て、現在東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授。学校現場での実践に携わり、ゼミナール生と校内支援室や特別支援学級の支援に取り組み、子どもの学校適応を支える方法を研究しています。現在は、教員経験をもって集う通信制大学院生とともに、その経験を生かして教師のバーンアウト研究にも取り組んでいます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



