目次
第1章 理論編(「特別の教科道徳」を要に学校を真の人間形成の場にしよう;道徳科授業はこうすれば面白い;「新教科道徳」はこうしたら面白い ほか)
第2章 実践編 小学校(「いじめ未然防止」に即効性のある道徳授業;総合単元的な道徳の授業―シティズンシップ教育、IT教育を踏まえて;発問の工夫と板書の可視化による道徳授業―「ぼくのたからもの」を使つた実践より ほか)
第3章 実践編 中学校(「J‐POP音楽」を取り入れた授業;日本人としての自覚を深める道徳授業;自作資料「あの時のおばあちゃん」を活用した「いのちの教育」 ほか)
著者等紹介
押谷由夫[オシタニヨシオ]
昭和女子大学大学院教授。1952年滋賀県生まれ。広島大学大学院修了、教育学博士。高知女子大学助教授、文部科学省初等中等教育局小学校課教科調査官(道徳担当、14年)を経て現職。日本道徳教育学会会長。心を育てる教育研究会を主催。専門は、道徳教育、教育社会学、教育学
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
明治大学文学部教授。1963年福岡県生まれ。筑波大学、同大学院博士課程修了。教育学博士。千葉大学教育学部講師・助教授(11年)を経て現職。「現場教師の作戦参謀」として、抽象的ではない実際に役立つアドバイスを先生方に与えている。悩める教師を支える会代表
柳沼良太[ヤギヌマリョウタ]
岐阜大学大学院教育学研究科准教授、博士(文学)、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー。1969年福島県生まれ。早稲田大学文学部助手、山形短期大学専任講師を経て現職。日本道徳教育学会理事、中央教育審議会道徳教育専門部会委員、道徳教育の改善等に係る調査研究協力委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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