目次
第1章 日本人の「自己評価」の低さ―最近のデータから(日本の子供は「自立心」が低い;日本人と「自尊感情」について ほか)
第2章 「自己評価」とは何か(望ましい「自己評価」とは;「自己」の正体とは何か ほか)
第3章 日本人の「生き方」の特徴(「自己」をあいまいにすることの奨励;「他人志向性」で「自信」は育つか ほか)
第4章 「グローバル化」の中の日本人(過去の日本人の「自己評価」―戦前と戦後に大別して;「グローバル化」は日本人をどう変えるか ほか)
著者等紹介
安彦忠彦[アビコタダヒコ]
1942年、東京都生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程中退。博士(教育学)。大阪大学助手、愛知教育大学専任講師、名古屋大学助教授、同教授、早稲田大学特任教授を経て、名古屋大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授。専門は教育課程(カリキュラム)論、教育方法、教育評価(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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