内容説明
保護犬ボスとボスを取り巻く人々の暮らし。大人だって、子どもだって、犬だって、悲しみを乗り越えて強くなれるのです。大人も、子どもも、皆様で読んでいただきたい、心温まるお話です。
目次
ボスが来た日
良ちゃんの家で夕食
パパに叱られた
夏休み
ボスのお手柄
河原
ルーちゃん
うさぎ当番
…悲しい別れ
山形へ行く
ママの悲しみ
山形での暮らし
新しい友達
ありがとうボス、忘れない
著者等紹介
かやの信子[カヤノノブコ]
1948年7月14日生まれ。東京都出身。尾久西小学校、尾久第7中学校、聖徳学園高等学校卒業。共立女子大学中退。45年間、保育の仕事に従事。学者、外科医、看護師、キャビンアテンダントなどの、通常では子どもがいると母親の仕事が難しい家庭のお子様を、24時間体制でお預かりしていた。また病児、障害児、新生児の子どものケアや、両親が育てられない乳幼児の特別養子縁組に取り組んで、母親の妊娠中から里親に渡すまでの子どものケアも行う。68歳で引退。70歳から書くことを始め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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